枚方と高槻を結ぶ路線系統は、主に次の2系統
【1】<枚方市駅~JR高槻>
【2】<枚方市駅~阪急高槻>
で構成されています。この2つの系統は、共にほぼ終日本数が多く、
【1】15分間隔(毎時4本)
【2】10分間隔(毎時6本)
というダイヤが組まれています。いずれも利用客は多いが、JR高槻発着の【1】号経路のほうが混みやすいという印象です。特にJR高槻発枚方行きは、10分程度の停車中に座席が埋まりやすく、座ろうと思えば次の便までもう15分待つことになるのは、何とかならないものかと思うことがあります(その点、【2】阪急高槻発枚方行きは、10分間隔なので、余裕持って待てる)。
そこで、昼間時間帯のJR高槻発着系統を10分間隔または毎時6本への増便を望みたいと思います。現行の【2】号経路を【1A】号経路(阪急高槻、市役所前経由)にしてJR高槻へ延長、ということも考えられるが、これだと枚方行きは阪急高槻からは混んでて座れない可能性が高く、また所要時間も余分にかかり、運行ダイヤを組むのも難しいと思われます。それよりも、【1】号経路を10分間隔にするほうが分かりやすくて良いかと思います(そうすると、15分ヘッドを基本とするJR京都線との接続がわかりにくくなる問題も生まれるが)。
【1】号経路の増便と合わせて、同じ高槻営業所管内の出口線【16】号経路については、運用車両の見直し、さらには路線再編(京阪香里園西口への延長など)を視野に、枚方営業所に移管するのはどうでしょうか?
出口線【16】号経路は、同じ枚方市駅北口発着の招提線【38】号経路と同じ中型車中心の運用にする。できれば、京阪香里園西口への延長も望みたいところです。このとき、平日1本だけ残る枚方市駅南口→官公庁団地→イズミヤ前→北口という経路は、100円バスに代替するなどして、廃止。