4.1ダイヤ改正では、枚方尊延寺線の路線系統見直しが行われました。
出屋敷線関係は、平日ダイヤにて「早バス」【1A】<長尾口→枚方市駅→阪急・JR高槻>が設定されたほかは、時刻の修正程度で、大きな変化は見られませんでした。ただ、今改正では枚方・京田辺所属車両の方向幕・LED表示が「京阪枚方市」から以前の「枚方市駅」に戻っています(これは、「早バス」の折り返し分【1A】<JR高槻→枚方市駅>1本だけながら、枚方営業所が担当する関係だと推察される)。
そこで、今後、出屋敷線系統の路線系統再編案をまとめてみたいと思います。
◎昼間時間帯、【12】【13】号経路を【13】<枚方市駅~小倉町~北片鉾>に統一
◎【90】号経路<樟葉駅~家具町1丁目~長尾駅~藤阪ハイツ>を<樟葉駅~長尾駅(~大阪国際大学)>に変更
◎新系統<長尾駅~藤阪ハイツ~出屋敷~北片鉾>を設定
◎昼間時間帯の【20】号経路<枚方市駅~長尾駅>を<枚方市駅~枚方カントリー>に延長
JR学研都市線から枚方市立中央図書館へ便利な路線があればと思って、長尾駅または津田駅から藤阪駅を経て山田池公園南側のバイパスを通り、そのまま直進して北片鉾へ行くという経路を、以前に提案したことがあります。しかし、それよりは、樟葉長尾線【90】号経路(男山営業所担当)を長尾駅で打ち切るか、大阪国際大学発着に変更して、新系統を
長尾駅~長尾西口~藤阪ハイツ~出屋敷~甲斐田東町~北片鉾
とするほうが、現実的かな、と思いました。
【12】【13】号経路も、できれば北片鉾から先、坂住宅前を経て京阪牧野駅前までの延伸を望みたいところだが、大型バスの通行規制区間があるようなので、微妙なところですね。
あと、長尾東町方面から枚方市中心部への需要もあると思われるので、昼間時間帯毎時1本の【20】号経路を、枚方カントリーへ延ばすことはできないものでしょうか?