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2011年 03月 28日
樟葉駅発着系統は、くずはローズタウンや男山団地を核とする大規模ニュータウンを背後に抱えるため、ニュータウン内の循環路線が数多く存在します。男山団地関係の循環路線系統は、
[6][7]号経路 男山南循環 [8]号経路 中ノ山循環 [9][10]号経路 男山北循環 [11][11B][11C]号経路 泉循環 [20][21] 男山東循環 があります。さらに、男山団地各住棟単位で乗り降りできる [5]号経路 「くずは・男山コミュニティバス」(専用の小型バスで運行) もあります。 今回は、[6][7]号経路〔男山南循環〕についてレポートしたいと思います。 [6][7]号経路は、旧・京阪宇治交通から引き継いだ路線系統で、男山営業所が運行担当しています。運行経路は、 [6]号経路 樟葉駅→あさひ→公園前→八幡第二小学校→長谷→中の池公園(旧・企業団地)→船橋→あさひ→樟葉駅([7]号経路は逆回り) で、[6]号経路は「男山南右回り」、[7]号経路は「男山南左回り」と呼ばれています。男山団地南側のA地区と男山第二団地の入居開始に合わせて、1972年に運行開始しました。 以降、樟葉駅と男山団地南地区(長谷・しで原方面)を結ぶ大切な足としての役割を担ってきましたが、2007年11月ダイヤ改正では、[6][7]号経路ともに朝と夕方以降のみの運行となり、昼間は [15]号経路 〔樟葉駅~枚方ハイツ〕(公園前・長谷経由) にとって代わることになりました。 もともと、[7]号経路よりは[6]号経路のほうが本数が多く、その流れをついで[15]号経路が誕生したものと考えられます。 なお、1983~2007年には、男山団地南地区から八幡市役所・文化センターへの利便性を確保する目的で [70]号経路 〔樟葉駅~京阪八幡〕(企業団地・長谷・弓岡経由) が運行されていましたが、実際には[6][7]号経路を補完するという意味もあったと思います。 2007年11月ダイヤ改正では、[70]号経路の代わりに [41]号経路 〔樟葉駅~京阪八幡〕(中の池公園・長谷・男山車庫・八幡郵便局経由) が設定されました。 ちょうど、大阪府枚方市と京都府八幡市との府県境が複雑に入り組む住宅地ゆえに、いろいろユニークな路線系統が生まれることを考えると興味深いものがありますね。男山団地は八幡市に含まれますが、通勤・通学等で京阪電車を利用するときは、「八幡市の玄関」である八幡市駅よりも府県境を越えて樟葉駅(枚方市)からのほうが圧倒的多数です。買い物もやはり樟葉駅前付近(くずはモール)のほうが多いでしょう。一方、役所・公共施設を利用するときは、八幡市公営の施設を使う必要があるので、市役所への交通手段の需要もあります。 (2011.4.22) [7]号経路より[6]号経路のほうが運行本数が多いとの記述を付け加えました。 (2011.4.12 追記) [20][21]男山東循環線も付け加えました。
by N-3899
| 2011-03-28 19:40
| 京阪バス(樟葉・男山・京田辺)
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