今日は、高校時代の合宿訓練、修学旅行等について回想してみたいと思います。
晴れて高校に入学してから間もなくのこと、5月中旬に新入生合宿訓練がありました。
場所は兵庫県・鉢伏高原で、中学2年の夏季合宿と同じところ、2泊3日の行程でした。
新緑寒波で肌寒かったことは記憶しています。
交通手段はバスで、往路は中国自動車道~播但連絡経由、復路は意外なことに?福知山から舞鶴自動車道路(現:舞鶴若狭自動車道路)経由でした。
舞鶴自動車道路は開通してから1年足らずだったと思います。
1年の冬休み、クリスマス前後には、信州・栂池高原でスキー訓練(希望者だけ)があり、積極的に参加してみました。
スキーについては小学校卒業前の滋賀県・マキノ高原でほんの少しだけの経験だったので、ちょっと不安でした。
往路のバス(夜行)は、中津川ICから国道19号線に入り、夜の木曽路を通っていきました。
昼間だったら木曽川渓谷の景色が楽しめるでしょう。
夜が明けて栂池に無事到着、昼からスキーの練習開始でした。
筆者は、母校出身の若い先生(保健・体育科担当)に親切・丁寧なコーチをいただきました。
そのおかげでスキーが滑れるようになり、翌年の修学旅行が楽しみになりました。
このスキー合宿の経験は、高校時代で一番印象に残っていることと言っても言い過ぎではないでしょう。
旅行・合宿のこととは外れますが、この高校1年の時の体育の授業は、別の若い先生に教えていただきました。
年齢が当時20代だったたけに、生徒たちには親しみやすく、非常に優しい先生で印象に残っています。
夏休み前に水泳の補習でもお世話になったことは覚えています(実は、同じ時期に数学の講習(希望者だけ。発展向け)があり楽しみにして申し込んでいたが、水泳の補習参加が求められて、ちょっとがっかりしました。でも、やるべきことをやったことで、体育の先生方との信頼関係を保つことができたのは良かったと思います)。
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