香里団地・交野両営業所において、ブルーリボンシティは主力車両の一種。
2000~2005年にかけて製造・投入されたため、方向幕車も存在します。
現在、香里団地営業所には、
W-3804、3805、3813(以上方向幕車)、W-3837(LED車)
交野営業所には、
W-3801、3810、3812、3814、3815、3816(以上方向幕車)、B-3830、W-3832、3838、3841、3847(以上LED車)
がそれぞれ配置。特に交野のW-3801は2000年式の最古参で、そろそろ大阪府流入規制に引っ掛かりそうだが、2014年春の時点でも交野管内で姿を見かけることがありました。また、今年の冬までW-3831も交野に配属されていたが、京田辺営業所へ転属しています。W-3831、3832は、ブルーリボンシティとしては初めてLED表示機採用で2003年に投入。
香里・交野地区のブルーリボンシティの最近の動向ですが、交野営業所の分は土曜・休日ダイヤでは一般路線での運用は見られないようです。ブルーリボンシティよりは中型ロング車のほうが優先的に使われているような感じ。また、交野唯一のBタイプ車B-3830は、ごくまれに【10】号経路などの運用に入ることもあるが、土曜・休日は京都競馬シャトルバスで出張することが多い。
一方、香里団地管内は、土曜・休日ダイヤも含め、ブルーリボンシティ車に出会う機会が多い。去年方向幕まで新しいものに取り換えたんだからと、最後のがんばりを見せているようです。