非電化時代の加古川線キハ40です。
谷川駅にて、1996年撮影。
福知山線福知山行き停車中にホームから撮影しました。
私が加古川線に乗車したのは、2回だけです。
初めて加古川線に乗ったのは1988年でした。
もちろんのこと、加古川線と鍛冶屋線(1990年廃止)完乗が目的でした。
西脇市駅(当時、野村駅)から北西方向へ支線の鍛冶屋線が分岐していましたが、西脇市街地へは鍛冶屋線の「西脇」駅が便利なため、加古川線加古川駅から直通列車がかなり運行されていました。
ただ、やはり神戸三宮から神姫バスの特急バスを頻繁に運行していて鉄道利用は相対的に少なく、さらに鍛冶屋線が行き止まりの盲腸線だったこともあって、1990年に廃止されました。
一方、加古川線の西脇市~谷川間は列車本数が少ない閑散区間で、電化後の現在も基本的には変わっていません。
また、この当時、キハ35系やキハ23、キハ20が多かったが、鍛冶屋線廃止を機に旧型気動車は一掃されました。