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2012年 07月 05日
どうもこの夏は、梅雨明けが遅れ、雨の多い天候不順気味のような感じがします。
というのも、今年はオホーツク海高気圧の勢力が強めのようで、6月の近畿地方は真夏日となった日が少なく(北海道では最低気温が氷点下のところもあった)、一方で梅雨前線の活動が活発なため九州地方を中心に大雨災害が起こりやすくなっているからです。 エルニーニョ現象発生の前兆も報告されているそうだし、アイスランド噴火から2年が経過することなども理由に、冷夏を予想するようなレポートやブログも目立ちます。 日本の冷夏といえば、ここ30~40年間においては、1976・1980・1981・1982・1988・1993・2003年などが思い出されます。 1976年(昭和51年)のときのことは、筆者がまだ幼児だったのでほとんど記憶にないが、記録的な大冷夏だった1993年ほどではないにせよ、結構重度の冷夏だったようです。 この年は、6月末~7月はじめにかけて、オホーツク海高気圧が非常に強まり、東北・北海道地方では最低気温が5度以下、そればかりか氷点下を観測したり、氷が張ったところさえあったそうです。 真夏もすぐそこだというのに、氷が張るほどの冷え込みで、最低気温が一桁や氷点下とは、いくらなんでも信じられません。 その後、梅雨明けは一応順当に進んだものの、8月から9月にかけては雨ばかりの冷涼な日が多く(gooの「過去の天気」によれば、大阪の8月はそれほどではなく、まともな夏空の日も少なくなかったみたいだが)、冬の便りも早かったようです。 4年後の1980年(昭和55年)は、全国的な冷夏となり、海水浴に行っても寒くて泳ぐ気になれなかったことは、今でも記憶に残っています。 確かに8月の天気はあまり良くなく、雨の日が比較的多かったような記憶があります。 しかし、6月は空梅雨気味、7月20日前後に梅雨明け、その後1週間程度は太平洋高気圧の下で夏らしい天気となり、不順な8月も終わると、9月以降は天気が回復して秋晴れの日が多かったようで、梅雨空がそのまま長引いたような1993年よりはかなりましだったと言えるでしょう。 記録的大冷夏だった1993年の翌年、1994年(平成6年)は、その反動ともいうべきか、記録的な猛暑となりました。 前年の1993年が深刻な冷夏だっただけに、1994年もはじめ(1993年ほどではないにせよ)冷夏が予想されていたし、1994年の3月は前年と同様に寒い日が確かに多かったです。 しかし、花見のシーズン以降、好天に恵まれて初夏の汗ばむ陽気となり、それがそのまま空梅雨、さらに早めの梅雨明けに直結、前年とは全く対照的な天候推移となりました。 心理面でも、雨ばかりの天気が続いてテンションが萎縮気味だった1993年とはやはり大違いで、雨の心配なんかせず遊びに出かけやすいし、冷えたビールも美味しく、気分は最高でしたね! 2003年(平成15年)は、春から曇りや雨のぐずついた日が多く、ちょうど10年前の1993年大冷夏を思い出すような天候でした。 しかしながら、6月の気温は高め、7月から8月半ばまで日本列島はオホーツク海高気圧の勢力下で異常低温が続いたものの、8月下旬になって太平洋高気圧が強まって起死回生をめざすような残暑が9月半ばまで続き、この猛烈な残暑が追い風のように阪神タイガースが18年ぶりにセ・リーグ優勝を決め、心理的には1993年と1994年を足して2で割ったような感じでした。
by N-3899
| 2012-07-05 19:47
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