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2011年 02月 08日
1992年3月某日、「青春18きっぷ」を使って、三重県のローカル線、参宮線と名松線の完乗をしてきました。
出発駅は、学研都市線(片町線)河内磐船駅。 当時、学研都市線は、JR東西線の開業に備えてJR西日本発足後初の新型通勤型電車207系が大量投入されつつある頃で、特に当時4両限界だった松井山手以東(=単線区間)への直通電車は早々とオール207系化されました。つい3年前の1989年まで非電化でキハ58系などがのんびり走っていたようなローカル色の濃い区間で、いきなり洗練された都会的な207系電車が走るとは、やはり違和感みたいなものもあり、それはそれで面白いと思いました。 河内磐船から乗車した207系電車は木津駅1番ホームに到着後、向かい側2番ホームで関西本線亀山行きのキハ58・28にすぐの接続でした(この列車は奈良始発)。この木津駅での207系とキハ58系とのミスマッチな2ショットはぜひ写真に撮りたかったのですが・・・ 亀山から津・松阪経由伊勢市まで乗車し、伊勢市で折り返し、名松線の発車時刻に合わせて松阪へ戻りました。名松線に乗車したのは、このとき一度きりでした。現在、家城~伊勢奥津間が台風被害により不通(バス代行)となっており、同区間の廃線も取りざたされましたが、沿線住民・自治体の強い存続要望で、2016年度までに全線再開をめざして復旧工事が行われることになっています(国鉄時代末期にも名松線は台風被害も手伝って廃止の危機に直面したが、沿線道路未整備などの理由により廃線を免れている)。 この「名松線」という路線名は、もともと松阪と名張(さらに桜井)を結ぶことをめざして名づけられたものですが、現在の近鉄大阪線にあたる参宮急行電鉄の開通により伊勢奥津で行き止まりとなってしまいました。 終点・伊勢奥津駅からそのまま折り返すのも面白くないので、名張行きの三重交通バスに乗って「名松線未着工区間」をたどってみることにしました。当時、名張~伊勢奥津間には1日3・4往復程度のバスが運行されていましたが、現在1往復のみの運行となっています。「名松線を単純に往復するのは」と思うのなら、一志まで戻り、少し歩いて近鉄(川合高岡駅)に乗り換えるという手もあります。 実は、筆者が乗車した名張行きのバスは、もう1本遅い名松線の列車に接続していました。そんなわけで、2時間以上伊勢奥津駅前で待ちぼうけを食うことになりました。山間部の小さな駅で2時間もじっと待つことなど、正直退屈でした。しかし、今度伊勢奥津へ行く機会があれば、山の中の静けさを心ゆくまで味わってみたいと思います。周辺の風景写真を撮る、絵を描く、ほかの旅行客や地元住民と話すなど、やることはいろいろ考えられます。 伊勢奥津駅は奈良県との県境にも近く、名張行きのバスは、途中奈良県を何度か掠ります。伊勢奥津から西に進んで県境を越えたあたり(御杖村)は、淀川水系・名張川の源流(高見山地)に近く、そこから木津川を経て、八幡・大山崎で琵琶湖からの宇治川、京都北山・丹波高地からの桂川と合流、淀川となって大阪湾に注いでいるという事実は驚きですね。 そうそう、バスに乗車している途中で、雨が降り出してきました(この年の3月は「菜種梅雨」が異常に長く、天気が悪かった)。 名張から近鉄大阪線の快速急行で桜井まで乗車、桜井からJRに乗り換えて桜井線~奈良~木津経由で河内磐船へ戻りました。
by N-3899
| 2011-02-08 19:47
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