9月になっても、相変わらず厳しい残暑が続きますね~
京都では史上最高の39.9℃とか・・・
この異常な猛暑はあと1・2週間ほど続くようです・・・
さて、本日、枚方・京田辺営業所管内において、一部ダイヤ変更が実施されました。
主な内容は、
1、出屋敷線・枚方尊延寺線の関西医大枚方病院発着廃止(香里団地営業所[1][1A]号経路については変更なし)
2、[620]号経路 松井山手駅→欽明台東→美濃山小学校→欽明台東→松井山手駅を新設
などで、比較的小規模なものです。
ただ、本日より、樟葉長尾線系統([92][93][94][95][97])の大半の便が京田辺営業所担当に変更となりました。
既に先月末ごろ、長尾西口~藤阪ハイツ方面での京田辺所属車による教習車が京阪バス関係の掲示板で報告されており、今回のダイヤ改正に絡む動きを予感させるものでした。
本日、筆者が実際に[76]穂谷→津田駅系統に乗車すると、やはり京田辺営業所管内路線図・運賃表が更新されており、樟葉長尾線が新たに京田辺営業所の担当となったことを確認しました。
今回の運用変更により、京田辺営業所管内の一般路線は、近鉄新田辺を拠点に、京阪八幡、松井山手、ポエムノール北山、樟葉駅、藤阪ハイツ、長尾駅、穂谷、津田駅、枚方市駅南口などに及ぶ広範囲をカバーすることになりました。
ただ、樟葉長尾線系統は、位置的には男山営業所が最寄なので、同営業所の担当にするのが一番適切だとは思われますが(同じ樟葉長尾線の[90]号経路は男山営業所担当)・・・
一方、枚方営業所のほうでは、一般路線の担当が年々縮小されるばかりですね。
かつては、樟葉八幡線、樟葉中書島線とか、さらには一時期宇治淀線、京都南部線なども含め宇治・京都駅八条口まで広域管轄していたが、特に京阪宇治交通との吸収合併後は周辺の男山・京田辺営業所に移管されることが多くなっています。
反面、今春より関空リムジンバス枚方線が京田辺から枚方営業所の担当に変わったことは特筆に値するかもしれません。
もしかしたら、今後高速バス枚方徳島線なども枚方営業所の担当に変更することはありそうですね(同路線は高槻営業所担当)。