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2009年 10月 14日
きのう、JR東海に受け継がれたキハ47についての記事を書きました。
JR東海に受け継がれたキハ47は総数5両だけの少数派で、そのうちの4両(原番号 3,4,1109,1110)は国鉄時代末期の一時期亀山機関区(天カメ)に配属され、関西・紀勢本線などで活躍していました。 1986年11月ダイヤ改正ではこれら4両に加えてさらに1027号の1両だけが伊勢に転属となり、合わせて5両がJR東海に受け継がれました。 さて、今回は亀山機関区に配属されたキハ47について、もう少し詳しく紹介しましょう。 キハ47といえば、山陰本線というイメージが強く、天王寺鉄道管理局管内の関西・紀勢本線系統ではもともとマイナーな存在でした。 それよりも関西・紀勢本線系統では、ロングシートのキハ35系というイメージが強いと思います。 そのキハ47が亀山に初めて配属されたのは、1979年。 0番台は80、81号の2両、1000番台は1053、1054号の2両が配置されました。 同じ天王寺局管内で気動車が配置されていた奈良・和歌山・伊勢には、キハ47が配属されたことはありません。 亀山に配属されたキハ47の4両は、関西本線(名古屋-奈良間)や電化直前(1980年3月完成)の草津線などで活躍していたようです。 その後、1985年までは亀山のキハ47には特別な変化は見られず、関西・紀勢本線や参宮線などでキハ35系やキハ45などと編成を組んで活躍していました。 1985年3月ダイヤ改正で、亀山にまとまった数だけキハ47が転属してきました。 前の記事でも紹介したように、豊岡機関区(福トカ)からの3、4、1109、1110の4両に加え、米子機関区(米ヨナ)から66、1039の2両も転属となり、亀山機関区所属分のキハ47は総数10両となりました。 翌年1986年11月ダイヤ改正では、キハ47 3、4、1109、1110の4両は伊勢に転属となり、亀山には66、80、81、1039、1053、1054の6両が残りました。 亀山配属分の6両は、そのままJR西日本に受け継がれました。 JR発足当初は、関西本線(亀山-奈良)や片町線(木津-長尾)などでキハ58系やキハ53と編成を組んで活躍。 1989年の片町線電化完成後、亀山のキハ47は全て転属となりました。 キハ47 66、1039、1053、1054は姫路へ転属。 特にキハ47 1039は1999年に両運転台のキハ41に改造され、今は播但線(寺前-和田山)・山陰本線(豊岡-浜坂)の普通列車で活躍。 キハ47 80、81は福知山に転属、山陰本線京都口の増発に使われるも、翌年1990年の京都-園部間電化完成により鳥取へ異動。 ところが1990年には、再び亀山にキハ47が4両向日町から転属。 山陰本線京都-園部間電化で余剰となったものが回ってきたのでしょう。 キハ47 1011、1013、1014、1029で、トイレなしの1000番台ばかりでした。 1990年6月より、非電化で残った関西本線亀山-加茂間のワンマン運転が開始され、ワンマン仕様に改造されたキハ58+キハ28の2両が基本となりました。 これを機に、亀山機関区→亀山運転区は亀山鉄道部に改組されました。 朝のラッシュ時などには上記のキハ47が増結されていたようです。 1993~94年には、亀山鉄道部のキハ58系およびキハ47は、キハ120に置き換えられました。 ◎関連記事 JR東海のキハ47
by N-3899
| 2009-10-14 13:43
| 国鉄時代懐古
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