中学校でも、1・2年では毎年1学期に、小学校の「遠足」にあたる「校外学習」というものがありました。
また、夏休みにはキャンプ合宿がありました。
正直言って、中学校の校外学習・宿泊行事は、小学校の遠足・社会見学にくらべてあまり楽しくありませんでした(むしろ、英語・数学・社会科などの授業のほうが面白かったなぁ)。
郊外学習・宿泊行事のときの服装は体操服だったし、小学校の遠足や社会見学のように史跡・名所や町・工場・農地などを見学するというものではなく、現地でゲームや飯盒炊さん、登山といった集団色の強い行動がメインでした。
1年の時の郊外学習は私市・府民の森・くろんど池でした。
目的地が日常の生活圏から近いということで正直ガッカリでしたね(笑)
交通手段は京阪交野線。
夏休みの終わりには滋賀県マキノ町でキャンプ合宿がありました。
マキノといえば、関西圏からの日帰りスキーで有名なところですね。
実は、同じ年の2月、小学校卒業式前の最後の校外行事「雪国見学」で同じところに行きました(ちなみに、そこで初めてスキーを経験しました)。
交通手段はバスでした。
宿泊合宿の往復のバスの中というのは、いじめられっ子だった筆者には苦痛でした(笑)
晩の飯ごう炊さんでカレーを作り、翌日の午前中に登山で「努力賞」をもらったことだけは、よく記憶しています。
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