京阪沿線から新幹線へのアクセス機能を期待して2001年3月、
京阪守口市駅~新大阪駅に
「新幹線シャトル守口号」が設定されました。
西日本JRバスと共同運行、途中ノンストップで運賃は500円でしたが、わずか半年後に廃止されてしまいました。
京阪電車から新幹線を利用するとき、
淀屋橋→(地下鉄御堂筋線)→新大阪または
丹波橋→(近鉄京都線)→京都駅ルートが一般的で、新幹線の駅へ行くまでの間、最低1回の乗り換えが必要となります。
その手間と所要時間を短縮すべく、守口市駅~新大阪駅直行のシャトル号が設定されたものだと思われるが、守口だけでなく寝屋川市駅・枚方市駅・松井山手を結ぶように運行すれば、もう少し利用があったのではないかと思います。
特に荷物が多くて疲れて出張・旅行から帰ってきたとき、新大阪駅から守口・寝屋川・枚方方面への直行バスがあれば、御堂筋線の混雑や乗り換えの手間が省けるので、助かります。
新大阪駅から枚方市駅までの運賃は地下鉄御堂筋線経由で550円なので、シャトルバスの運賃も枚方市まで500~600円とすれば着席しての帰宅が保証されるということで魅力的だと思うのですが・・・